コンシェルジュとは、本来「集合住宅の管理人や門番」を表すフランス語。徐々に解釈が広がり、ホテルの宿泊客のあらゆる要望に対応するサービスを提供する人をそう呼ぶようになり、最近では、ホテルに限らず、高級マンションや観光案内所、駅、百貨店、病院など、多くの業界・企業に、コンシェルジュという制度が広がっています。
そして、福井大学では、産学官連携本部コーディネータが、技術開発のコンシェルジュ的な役割を担い、シーズニーズのマッチングや共同研究の立ち上げ、外部資金獲得のための申請書作りなど様々なサポートを行っています。
※所属・肩書は取材時のものです