教育研究成果

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2018年12月27日

医学部の老木 成稔教授、岩本 真幸助教が膜タンパク質「カリウムチャネル」の活性と細胞膜にかかっている張力との関係を世界で初めて解明し、研究成果の記者発表を行いました。

医学部形態機能医科学講座 分子生理学の老木 成稔教授と岩本 真幸助教は、現在市販されている医薬品の約70%が薬物の標的としている膜タンパク質の一種「カリウムチャネル」に着目し、神経伝達や生理上の重要な役割をもつ細胞膜の張力と細胞内の化学的環[...]

2018年12月27日

子どものこころの発達研究センター 友田明美教授、ジョン ミンヨン特命助教らがADHDの脳構造の特徴を人工知能により解明し、研究成果の記者発表を行いました。

子どものこころの発達研究センター 友田 明美教授、ジョン ミンヨン特命助教らの研究チームは、ADHD(注意欠如・多動症)児の脳構造の解析において人工知能(機械学習)を導入し、ADHD児には特定の脳部位に特徴があることを高い精度(約80%)で[...]

2018年12月19日

「エジプト・日本教育パートナーシップ(EJEP)」における研修員の受入委託機関に選ばれました。

福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科(教職大学院)は、エジプトの若者の能力強化を目的とした「エジプト・日本教育パートナーシップ(EJEP)」の人材育成事業(EJEP-HRDP)により、2021年度までの4年間にエジプト[...]

2018年11月21日

はばたけ地域創生士!サミットを開催しました。

全国でCOC+事業を展開している秋田、岐阜、佐賀、富山各県の大学生、教職員らが一堂に会した「はばたけ地域創生士!サミット」を、11月13日と14日に、福井県県民ホールで開きました。福井大学は幹事大学となり、「ふくいCOC+」(※)と「岐阜C[...]

2018年11月16日

教員を志す学生の今がわかる「公開クロスセッション」を開催(12/15,16)します.

大学生と高校生、一般の方が一緒に語り合う教育学部の「教育実践研究 公開クロスセッション」を、12月15日(土)~16日(日)に文京キャンパスで開催します。 教員を目指す大学生が今、何をどのように学び、考えているのか、生の声を聴いてみませんか[...]

2018年9月5日

テラヘルツ光でアクチンタンパク質の繊維化に成功(共同研究)

福井大学遠赤外領域開発研究センターで開発された「ジャイロトロン」は、テラヘルツ光を高強度で出力することができる唯一の装置です。同センターがジャイロトロン利用による公募型研究で、東北大学大学院農学研究科、京都大学大学院農学研究科、理化学研究所[...]

2018年6月29日

本学医学部の小坂浩隆教授が自閉スペクトラム症(ASD)に対するオキシトシンの治療効果を検証した、世界初の臨床試験の成果を浜松医大などと共同発表しました

医学部精神医学講座の小坂 浩隆教授は、浜松医科大学精神医学講座 山末英典教授(研究代表者)、金沢大学(責任医師:棟居俊夫前特任教授)、名古屋大学(責任医師:岡田俊准教授)との共同研究チームにより、医師主導臨床試験を行い、自閉スペクトラム症に[...]

2018年6月5日

6月5日 教育学部の山田孝禎准教授らが福井県の児童・生徒の体力全国トップの要因を探る研究成果を発表しました。

教育学部の山田孝禎准教授および宗倉 啓教授ら県内大学などの研究グループは、県教育委員会の協力を得て、県の児童・生徒を対象に2016年度に行われた新体力テストの統計データを基に客観的に数値化し、その分析結果について、6月5日、文京キャンパス[...]

2018年5月24日

平成30年5月21日 OECD主催の国際会議で実践発表報告を実施(附属義務教育学校)

国際会議で発表する様子を紹介する木下教諭 2030年を生きる子どもたちに求められる力、そしてそれを身に着けるための教育のあり方を展望するOECD(経済協力開発機構)のプロジェクト「EDUCATION 2030」IWG(Informal Wo[...]

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