本学医学部の小坂浩隆教授が自閉スペクトラム症(ASD)に対するオキシトシンの治療効果を検証した、世界初の臨床試験の成果を浜松医大などと共同発表しました

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医学部精神医学講座の小坂 浩隆教授は、浜松医科大学精神医学講座 山末英典教授(研究代表者)、金沢大学(責任医師:棟居俊夫前特任教授)、名古屋大学(責任医師:岡田俊准教授)との共同研究チームにより、医師主導臨床試験を行い、自閉スペクトラム症における対人コミュニケーションの障害に対する初の治療薬として期待されるオキシトシン経鼻スプレーの有効性と安全性を世界で最初に検証し、6月28日、厚生労働省の記者会にて研究発表を行いました。

この研究成果は、6月29日に英科学誌Nature(ネイチャー)系医学誌「Molecular Psychiatry(モレキュラー・サイキアトリー)」に掲載されました。

プレスリリース資料

│ 2018年6月29日 │
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