国際交流・留学

海外渡航の心構え

海外渡航の心構え


「自分の身は自分で守る」が鉄則です。

海外では、日本とは文化や習慣が異なる環境であることから、自身の不勉強や不用心が現地で大きなトラブルを引き起こす要因となる可能性があります。渡航先の最新の治安状況等は皆さん自身が事前に情報収集・熟知し、危険と思われる場所には近づかないようにするなど、日本にいるときとは意識を切り替え、トラブルを未然に防ぐ対策を行いましょう。日本にいる皆さんの保護者や友人、大学の関係者がすぐに救援に迎えない場所だからこそ、海外では「自分の身は自分で守る」が鉄則です。

 

渡航前に必ず行うこと


1. 海外旅行保険の加入

海外で入院・手術が必要となった場合、医療費が非常に高額になる場合や、家族が留学先を複数回訪問する必要が生じて渡航費用が高額になる場合があります。また、言葉も習慣も法律も違う海外では、日本では考えられないような犯罪や事件に遭遇するケースも多発しています。こうした事態に備えるため、福井大学で実施する海外研修プログラム/交換留学に参加する場合は、ジェイアイ海外旅行保険への加入を義務付けています。加入する保険を大学で一元化することで、有事の際に、大学も保険会社と連携し、皆さんのサポートを行うことができます。
保険期間や補償内容等によって、いくつかのプランが用意されていますので、必ず事前に補償内容を確認し、家族にも内容を確認してもらってください。詳細は渡航前のオリエンテーションで案内を行いますので、個人で保険に加入はしないでください。

クレジットカードの保険について

「クレジットカードに保険がついているので大丈夫」と考える学生がいますが、クレジットカード等についているのは非常に簡易な保険で、十分に補償ができない場合が多くあります。例えば、海外で入院・手術を行うこととなった場合、国によっては補償金額以上の費用がかかることもあり、クレジットカードに付帯の保険だけでは、手術費用だけで保険金額を越えてしまうことがあります。また、救急車の移送料も日本では無料ですが、有料とする国が多くあります。

 

2. 「外務省海外安全ホームページ」からの情報収集

外務省 海外安全ホームページ
外務省の「海外安全ホームページ」では、治安が悪化したり、災害、騒乱、その他の緊急事態が発生したり、その危険性が高まっていると判断される場合に発出される海外安全情報等、日本人が海外に渡航するにあたり、知っておくべき安全確保に関する情報を掲載しています。渡航前には必ずこのサイトにて自身の渡航国・地域について情報収集を行ってください。

■外務省「海外安全ホームページ」
PC版:http://www.anzen.mofa.go.jp/
スマホ版:http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html
外務省「海外安全アプリ」(スマートフォン用)をインストール
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

渡航国情報の確認

世界地図より渡航国を選択し、以下の情報を確認してください。

  • 危険・スポット・広域情報
    (渡航地域及び周辺地域の危険情報)
  • 安全対策基礎データ
    (渡航国・地域の犯罪発生状況、滞在時の留意事項等)
  • テロ・誘拐情勢
  • 安全の手引き
  • 医療事情

 

3. 在外公館連絡先確認

渡航先の最寄りの日本大使館・領事館の所在地・連絡先を調べておきましょう。
在外の日本大使館・領事館は,海外における日本人の保護や援助を任務の一つとしています。渡航先で,事件・事故に遭うなどして支援が必要となった時には,迷わず滞在地最寄りの日本大使館・領事館へ連絡してください。

■在外公館リスト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html

 

4. 「たびレジ」登録

渡航先が決まったら、「たびレジ」(現地滞在3ヶ月未満)または「在留届」(現地滞在3ヶ月以上)に登録してください。こららを登録することで、最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール等、リアルタイムで現地の安全情報を受け取ることができます。また、危機事象が発生した際には、現地の日本国大使館及び総領事館(在外公館)が、登録情報をもとに邦人の安否確認や援護を行うことになります。

たびレジ 現地滞在3ヶ月未満  https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html
在留届 現地滞在3ヶ月以上

 

5. 「海外渡航届」の提出

福井大学に在籍する学生が海外へ渡航する際には、目的・理由にかかわらず「海外渡航届」の提出が必要です。これは、海外で事件・事故が発生した際に、現地に滞在している学生を把握するためのものです。留学(研修)先及び滞在場所が決定したら、速やかに指定の部署に提出してください(文京:学生サービス課、松岡:松岡キャンパス学務課、敦賀:敦賀キャンパス運営管理課)。様式はこちらからダウンロードできます。

 

6. 各種情報収集 参考URL

海外安全情報 海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/
海外安全虎の巻 http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_01.html
在外公館リスト http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html
感染症・医療情報 外務省 世界の医療事情 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/
厚生労働省検疫所 海外旅行者のための海外感染症情報 http://www.forth.go.jp
国立感染症研究所感染症情報センター http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
世界保健機構(WHO) http://www.who.int/en/
米国 疾病対策センター(CDC) http://www.cdc.gov/
危機管理情報 米国 連邦危機管理庁(FEMA) http://www.fema.gov/
英国 情報局保安部 https://www.mi5.gov.uk/
英国 外務英連邦省(FCO) https://www.gov.uk/government/organisations/foreign-commonwealth-office
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