プログラム名 | ロシア・イルクーツク州立医科大学医学部派遣 | ||
派遣先名 | イルクーツク州立大学(ロシア) | ||
派遣期間 | 2019年9月 | 派遣日数 | 15日間 |
プログラム参加費用 | 約230,000円(一人当たり) |
参加を決めた理由 | ・ロシアの医療はなかなか見れないと思ったことと、海外の医療に興味があったため ・多くの先輩の話から、海外での研究室配属に魅力を感じていた。また1年次の看護実習で神経内科を見学した経験から、脳神経外科に興味があったので、ロシアでの研修参加を決めた。 |
プログラム内容で よかった点 |
・イルクーツク大の病棟やオンコロジーセンターの見学で、ロシアの医療機関を間近で見ることができた。また、1週間留学生の医学部の授業に参加して、他国の医学教育、学生生活を体験できた ・今回、費用をかなり負担していただいたため学生の身でも参加しやすかったです。また、国際課の方のご協力により、とてもスムーズに留学に取り掛かれました。 ・脳神経外科の研究配属でロシアに行ったものの、未だその科の授業を受けておらず、イルクーツク州立医科大の配慮で、脳神経外科の研修の代わりに留学生と医学部の授業を受けることになった。その為、ロシアでの医学教育を間近で見ることができたとともに、ロシアの医学生との交流が出来て大変良かった ・外国人学生の教室に参加しましたが、学生と交流する機会を与えていただいたことがよかったです。 |
渡航先での生活環境や 休日の過ごし方に ついて |
・宿泊した寮はWi-fiと洗濯機がなかった点が不便だったが、それ以外は良かった。また、寮周辺の治安も比較的良く、安全だった ・あちらの大学の学生と連絡を取り合って、カフェに行ったり観光に連れていってもらいました。 ・ルクーツクにある沢山の教会を巡った。また、医科大の学生にはロシアの伝統料理を振舞ってもらったり、留学生にはエジプトの料理を振舞ってもらった。また、日露交流センターでは日本語を勉強している学生と知り合い、フリータイムの際一緒にカフェに行ったりした。また、学生に勧められた公園や、ロシア料理の店などに通った |
持参金額について | ・3万弱。物価が安いのでこのくらいでいいと思います。 ・4万円分ほどロシアルーブルに替えて持っていった。バス代や水、食事代など比較的安い ので、帰りにお土産を買ったりしてちょうど使い切った。クレジットも持って、4万分く らいルーブルを持っていけば十分だと思う。 |
参加者へのアドバイス | ・あればよかったもの→置き傘、多少の日本食(カップ麺など)、レンタルWi-fi→ロシア現地のWi-fiではLINEが使えない。道を検索するにもWi-fiは絶対必要、カイロ ・イルクーツクは治安も良く、さまざまな国の人がいるので差別を感じなかった。現地の人はロシア語しか話せない人が多いが、学生は英語が堪能な人が多かった。そのため、英語でのコミュニケーションが出来る様に勉強が必要だと思う。 |