プログラム名 | チェンマイ大学との医療研究交流 | ||
派遣先名 | チェンマイ大学 (タイ) | ||
派遣期間 | 2019年9月 | 派遣日数 | 7日間 |
プログラム参加費用 | 約100,000円(一人当たり) |
参加を決めた理由 | ・将来は日本で外国人を助けたいと考えており、ただ医学を学びに行くのではなく、海外の医学生と交流しながら、現地の文化を学べるプログラムが自分に合っていると思ったから。 ・私は感染症に非常に興味がありましたので、熱帯医学(≒マラリアやデング熱、ジカ熱)研究会と聞いて即参加を決めました。海外の大学病院に興味があった。また単純にタイの文化に触れたり、観光をしてみたかった。 ・海外の医療に興味があったから。 ・時間のある夏季休暇中に諸外国の医療の現状を学びたいと思ったため。 ・私は将来、医療過疎地域で医師として世界の人々とかかわりたいと考えています。そのためには学生時代に、日本ではあまり学ぶことができない熱帯地域特有の病気を特に学びたいと考えており、そこでこのプログラムのことを知り参加を決意しました。 ・医学科は専門性が高いため一般教養の授業があまりありません。またキャンパスも他学部と離れている為に交流が無く内向き思考になりがちです。海外の医大生と交流する事で少しでも外に目を向けたいと思い参加致しました。 |
プログラム内容で よかった点 |
・現地の医学生の対応が素晴らしく、海外に医学を志す友達ができたことで、さらにモチベーションを上げることに繋がったから。 ・日本では見られない研究や、現地の学生の医学に対する熱心さ、勤勉さに感動した。タイはご飯がおいしかった。 ・5日間という短い期間で充実した研修生活を送ることができたため。 ・事前に学びたい分野を向こうの学生が聞いてくださり、希望通りにParasite、Pathology、Family Medicineを学べたことがとても嬉しかった。 ・現地の医学生と交流できる点。 ・とにかくチェンマイ大学の学生や教授が親切だったので、何一つ困ることがなかった。 ・現地の病院を見学できたこと。 ・学生が中心となって研修計画を立てるため、主体性が身につく点。また、大学が関与しない部分が多いため、研修先の学生との交流時間が多くとれる点。 ・Pathology, Parasit, Family Medicineの三分野についてチェンマイ大学医学部付属病院で講義・実習を体験させていただいた。そのなかでもFamily Medicineでは研修医の先生一人につき学生二人が付いて、午前の診療を見学させてもらった。 ・チェンマイ大学医学部付属病院はタイ有数の大きな病院であり、チェンマイ地域だけでなく他地域からも多くの患者さんが来る。そのためFamily Medicineという医療制度をとっており、すべての患者はまずそこで診察をしてもらい必要があると判断された患者のみ専門医の診察を受けることができる。これは日本にはない制度であり、実際の現場で働く研修医の先生に直接この制度について聞くことができたのがとても勉強になった。 ・まだ、講義・実習だけでなくチェンマイ大学の学生と朝・昼・晩のご飯を共に食べ、チェンマイ博物館をはじめPaper作りなど様々な活動をし、多くの会話ができたのが語学勉強にもなった。(タイで習う英語はイギリス英語のため私たちが知っている発音とは異なり、その違いを知れたのがよかった |
渡航先での生活環境や 休日の過ごし方に ついて |
・Wi-Fi接続を現地で利用できたらより快適だった。 ・男子のDormitoryにはWi-Fiがあったが、女子のほうにはなかった。 ・WiFi環境が無かったので調べ物をするのに少し困りました。観光地に行った。山に登ったり、寺院に行ったり、レストランに行ってタイ料理を食べた ・観光にいっておりました。観光地が多かったです、また外食もたくさんしました。 ・現地の学生が食事に誘ってくれたため、ほとんど空き時間はなかったが、わずかな時間で部屋でのんびりした。 ・現地の学生に市内の名所やレストランへ連れていって頂いた。 ・すべてのフリータイムでチェンマイ大学の学生が歴史博物館、有名なお寺など様々なところに連れて行ってくれた。 ・チェンマイ大学の生徒と交流し、タイの文化を体験しました。 |
持参金額について | ・日本円で1万円程度 ・1500バーツぐらいでしょうか。お土産をあまり買わなければ、これほどまでかかりません。タイは大衆的なメニューはだいたい一品50バーツ程度なので。だいたい食事も向こうの大学側が払ってくださいますので。 ・現地での移動や食事は現地の学生が負担したくれたため、お土産代の0.5~1万円台。2万円あれば安心。 ・5千円 ・約15000円 ・お土産などを買わないのであれば5000円あれば十分だと思う ・一万円程度です |
参加者へのアドバイス | ・トイレットペーパー、ジャケット ・虫よけ。女性なら日焼け止め。折りたたみ傘。お土産。シャンプー類。 ・ポケットwi-fiはあった方がコミュニケーションの点でよいかもしれない。講義がある場合、簡単な教科書も持参すると理解が深まると思われる。 ・Wi-Fi、ハンガー ・英語が話せないと、現地の学生と意思疎通ができない。タイは親日国であり、日本文化を好むため、ある程度日本の文化を説明できるようにしておいた方が良い。 ・海外に興味がある人もない人も、ぜひ一度参加してみてください。耳学問では得られない体験があります。 ・イギリス英語の発音を少しでもいいから確認しておくこと。最初は英語をしゃべってるのかわからないぐらい違う! ・興味のある医学分野について日本語でいいから調べておくこと。 ・フリーSIMの携帯を使うか、ポケットWiFiを借りる事をおすすめします。 |