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インドネシアとの国際医学教育研究交流事業/アイルランガ大学

短期留学体験談

プログラム名 インドネシアとの国際医学教育研究交流事業
派遣先名 アイルランガ大学(インドネシア)
派遣期間 2018年8月~9月 派遣日数 33日間
プログラム参加費用 約220,000円(一人当たり)

 

参加を決めた理由 ・研究室配属を長期間行いたかった。
・熱帯感染症について、重点的に学ぶ機会がほしかった
プログラム内容で
よかった点
・臨床実習と研究室配属の両方を行えるというプログラム内容は疾患をいろんな角度から見るのによいプログラムだと思います。何かあれば頼れる日本人の先生も現地にいるので、今回は一人での参加でしたが、安心して生活することができました
渡航先での生活環境や
休日の過ごし方に
ついて
・wifi環境は病院、研究室共にとても悪いです。一日つながらない日があることもしばしば。自身のポケットwifiが常に必要です。キャンパス間のシャトルバスは時間がそれほどずれることはありませんが、満員の時はバス停に停まりません。そのため急いでいるときはオンラインタクシーを利用しました。歩道橋や横断歩道はどこでも基本的にないので、慣れるまでは道路を渡るのが一苦労です。
・放課後はモールへ勉強に行ったり、休日は友達と買い物や観光をして過ごしました
持参金額について ・ゲストハウスの家賃:15000円、旅行費(観光):20000円、お土産:10000円、食費:20000円
参加者へのアドバイス ・持って行って役立ったもの:長袖の襟付きシャツ、長ズボン(ジーパン以外)、虫よけスプレー、虫刺されの薬、常備薬、ポケットwifi、携帯の充電器、パソコン、メモ帳、白衣、N95マスク、使い捨てマスク、手の消毒液、ウエットティッシュ、日焼け止め、ふりかけ、インスタントみそ汁
・持って行けばよかったもの:長袖の襟付きシャツ、長ズボン
・今回の滞在を通じてさらに現地で学びたいことがたくさん見つかった。可能ならもう一度インドネシアに行き、現地の地域性に触れながらプライマリーケアを中心に学びたい。インドネシアには15000を超える島があり、それぞれの島に文化、宗教などの違いがあるのはもちろん、はやっている疾患やウイルスのジェノタイプにまで違いがある。また、経済格差や教育格差によって受けられる医療にも違いがある。インドネシアで流行っている疾患や医療を、そうした様々な各地の特徴からアプローチして学びたい

 

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