2011年5月4日 毎日新聞
東日本大震災の被災地でボランティア活動する県内の大学生ら17人が3日、岩手県陸前高田市の市立広田小学校で復興支援のイベントを開き、地元の子どもたちを励ましました。5日の子どもの日にちなんだ催しで、NPO法人災害看護支援機構の主催。福井大が医学部の学生と教員も参加しました。会場には多くの児童が訪れ、ボランティアたちとヨーヨー釣りや輪投げに顔をほころばせました。ボランティアからポップコーンを受け取った同小6年の村上優果さん(11)は「とてもおいしい。また来てほしい」と笑顔を見せました。
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