2020年3月31日 日刊県民福井、福井、中日、日経新聞、時事通信、読売新聞
医学部の濱野忠則准教授の研究チームらは、既存のくも膜下出血治療薬の成分に、アルツハイマー型認知症の原因となる脳内のタウたんぱくの異常を抑制する効果があることを突き止め、3月30日、本学松岡キャンパスで、記者発表を行いました。認知症発症前の早期患者の進行を遅らせる効果が期待出来るとしています。