2019年10月26日 日刊県民福井、福井、中日、読売、朝日新聞
医学部感覚運動医学講座 皮膚科学の長谷川 稔教授、宇都宮 慧医員らの研究チームが、皮膚の表皮細胞から分泌されるタンパク質の一つ「デルモカイン」に、皮膚表面の保湿と抗炎症作用の二つの機能があることを発見し、10月25日に松岡キャンパスで研究成果の記者説明を行いました。今後、皮膚疾患の新たな治療への応用が期待されます。