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三国に交流キッチンを 坂井 土蔵をリノベ 10月開所を目指す 福井大生5人奮闘 資金募る

2019年5月24日 福井新聞

「三国の素晴らしい文化。それを教えてくれる地域の人。それらを伝える空間に」。福井大の学生5人が中心となり、坂井市の三国町旧市街地にある築130年の土蔵をリノベーションし、コミュニティーキッチン「くららぼん」の10月オープンを目指しています。
「アーバンデザインセンター坂井」が、県と坂井市の補助を受けて実施している事業で、福井大工学部建築・都市環境工学科4年生の5人が設計などに携わっています。
同センターのアシスタントディレクターでもある福井大の高橋駿介さんは「私自身が、このまちのファンの一人。これまで感動した体験を、いろいろな人に経験してもらえる空間をつくりたい」と話しています。

│ 2019年5月24日 │
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