2019年4月21日 福井新聞、日刊県民福井
アフリカの家庭料理を味わって現地の文化や暮らしに理解を深めてもらう催しが20日、ハーツ学園店で開かれました。
福井大の学生らと、タンザニアの農村地域に太陽光発電所を設ける県民有志のプロジェクト「福井・タンザニア姉妹村協議会」が準備を進め、協議会メンバーやアフリカに興味を持つ人たち約25人が参加しました。福井大学大学院で学ぶ、タンザニア出身のJICE(国際協力機構)研修員ザワディ・アタナス・マチャさんや、元青年海外協力隊員が調理を教えました。
企画した福井大学国際地域学部4年の坂本克之さんは「見た目もよく味も上々。情報不足のアフリカに愛着を持ってもらうきっかけになれば。定期的に開いてコミュニティーを広げたい」と話していました。