2018年11月6日 福井新聞
震度7を観測した北海道の地震は、6日で発生から2ヵ月になります。北海道電力は発生時、電力の需給バランスを保つために一部地域を強制的に停電させる「強制停電」に踏み切りました。強制停電の仕組みは福井県が管内の北陸電力、関西電力も導入しており、エネルギー工学が専門の田岡久雄・福井大教授は、県内で全域停電が起きるリスクは北海道に比べて低いとの見方を示した上で、災害時に停電しても慌てずに行動するよう呼び掛けました。
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