2017年1月12日 福井新聞
今春のスギ花粉県内飛散量は昨年の3倍ほどとみられています。福井大医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学の坂下雅文助教はまず予防で心掛けることとして「外出時は眼鏡やサングラスを着ける」「上着を皆が集う居間などに持ち込まない」「洗濯物は外に干さない」などを挙げています。「抗ヒスタミン剤は眠気の副作用が少ないものが出てきている。かかりつけ医や専門医に相談し、ライフスタイルに合った治療を受けてほしい」と話しています。
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