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認定看護師課程を開設(2011.6.23)

2011年6月23日 福井・日刊県民福井・中日新聞

県内で初めてとなる認定看護師(慢性呼吸器疾患分野)の教育課程が福井大大学院地域医療高度化教育研究センターに開設され22日、永平寺町の同大松岡キャンパスで入学式が行われました。第1期生は県内外の現役看護師30人で、半年かけ専門知識を学び認定看護師資格の取得を目指します。認定看護師は日本看護協会が「救急」「糖尿病」など21分野で認定しています。肺気腫やぜんそくなどの慢性呼吸器疾患分野は昨年度に新設されたもので、教育機関は同大を含め全国に2ヵ所のみとなります。第1期生として入学したのは、5年以上の看護師経験がある20代後半~40代後半の30人。約3分の2は新潟から沖縄までの県外者それぞれ勤務先の医療機関を休職するなどして半年間、講義や実習で専門知識を学びます。石﨑武志医学部教授は「勤務先でチームリーダーとしての役割を担えるよう、専門性を高めて」と激励しました。

│ 2011年6月23日 │
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