2011年5月29日 中日新聞
電池を使わずに音が聞こえる「ふしぎな鉱石ラジオ」を作る催しが28日、福井大であり、小中学生の親子ら25人が協力して製作しました。同大公開講座「夢をひらく電子工作プロジェクト2011」の一環で大学院工学研究科准教授の庄司英一さん(46)が仕組みや作り方を指導しました。出来上がったラジオからイヤホンを通して音が聞こえると、参加者からは歓声が上がりました。春江東小学校6年の瀬嵐栞さん(12)は「電池がないのに聞こえるのは不思議。家でも使いたい」と話していました。
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