2011年2月26日 中日新聞 出産期の医療体制を充実させるため、県は2012年度、福井大附属病院を総合周産期母子医療センターに指定することを決めました。同センターは、母体・胎児集中治療管理室(MFICU)や新生児集中治療管理室(NICU)を備え、合併症妊婦や胎児・新生児異常など、リスクの高い妊婦や新生児の受け入れに常時対応します。指定は県立病院に次いで県内2例目、人口100万人未満の県で2センターができるのは初です。