花粉症治療に利用可能なシラカバ花粉アレルゲンの大量生産に成功(共同研究)

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本学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 藤枝重治教授が筑波大学 生命環境系(つくば機能植物イノベーション研究センター) 三浦謙治教授、医学医療系 野口恵美子教授らと行った共同研究の成果「花粉症治療に利用可能なシラカバ花粉アレルゲンの大量生産に成功」が2020年4月2日にスイス科学雑誌「Frontiers in Plant Science」のオンライン版に掲載されました。

本研究では、シラカバ花粉症を引き起こす「Bet v 1アレルゲン」を従来の6倍に増産できました。この成果は、植物バイオテクノロジー分野の発展にも貢献するほか、花粉症の根治治療として注目されている「アレルゲン免疫療法」への活用も期待されます。

研究成果について詳しくは筑波大学のHPをご覧ください

│ 2020年4月3日 │
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