麻酔科医の働き方を変える「ロボット麻酔システム」の共同開発について記者発表を行いました

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本学医学部麻酔・蘇生学 重見研司教授、松木悠佳助教は、国立研究開発法人国立国際医療研究センター(責任医師:長田 理)、および日本光電工業株式会社(責任者:荻野芳弘)の共同研究チームと行っている「ロボット麻酔システム」の開発について、4月16日、厚生労働記者会にて記者発表を行いました。

外科手術中などの全身麻酔の3要素である鎮静・鎮痛・筋弛緩薬をすべて自動的に調節する日本初のシステム「ロボット麻酔システム」の実用化を目指し、本年3月より患者60人規模の臨床評価に着手しています。

本システムは、より安全な医療の提供、麻酔科医の業務負担軽減や生産性の向上など「働き方改革」につながるものと期待されます。

本成果について詳しくはこちらをご覧ください

 

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│ 2019年4月16日 │
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