4月15日、山口明夫医学部長と和田有司医学部附属病院長が出席し、臨床実習に臨む医学科5年次生102名に、Student Doctor認定証を授与しました。Student Doctorは、4年次までに所定の単位を取得の上、臨床実習に必要な知識、技能、態度を備えているかどうかを見極めるCBT(共用試験)とOSCE(客観的臨床能力試験)に合格した学生に与えられます。
授与式では、山口医学部長が「これからは実際の患者さんやご家族に接することになります。あいさつ、言葉遣い、身だしなみはもちろん、事故にも気をつけ、医療人としての心構えを持ち、実習に臨んでください」と激励、学生代表の原田樹幸さんに認定証を授与しました。続いて、山崎剛明さんが、「患者さんの健康を第一に考え、真摯に実習に取り組むことを誓います」と宣誓しました。