1960年9月、浜松市生まれ。静岡県立浜松西高卒。名古屋大学の赤﨑研究室で青色発光ダイオード(LED)の研究に従事。1988年名古屋大学助手。
1989年名古屋大学大学院で工学博士号取得。1998年名城大学助教授を経て、2002年名城大学教授。2010年に名古屋大学教授。専門分野は電子・電気材料工学。2002年武田賞を赤﨑勇氏、中村修二氏と共に受賞。2014年11月に中村修二氏らと共に文化勲章を受章。2014年12月に赤﨑勇氏、中村修二氏らと共にノーベル物理学賞を受賞。
平成28年2月13日(土)14:30~16:30(受付時間 14:00)
- ノーベル賞受賞から1年 - 青色LEDに続く未来へのメッセージ
福井大学大学院工学研究科 電気・電子工学専攻 教授
福井大学窒化物半導体研究センター長
葛原 正明
[略歴]
1955年11月、大阪市生まれ。
1981年京都大学大学院修士課程修了、1991年京都大学大学院でエ学博士号取得。
NEC中央研究所勤務を経て、2004年に福井大学工学部電気電子工学科教授。
2007年より、天野教授と共に窒化物半導体のパワーデバイス応用に関する経産省の国家プロジェクトに参画し、
「高耐圧・大電流・高温動作パワーデバイス」を共同開発、現在に至る。
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