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アニメ制作の講師 ものづくりの楽しさを伝える

大学院教育学研究科 1年

齊藤 はるかさん

9月23日に、「スマホをかまえて親子で体験! 手描きアニメーションを作ろう」のワークショップを福井市の田原町ミューズで開催し、講師を務めました。

参加した7家族9名は、NHK朝ドラ「なつぞら」でおなじみになった「ライトテーブル」を100円均一のグッズで制作した後、キャラクターやりんご、栗のイラストを描き、1枚ずつスマートフォンアプリで撮影すると、パラパラマンガのようなアニメーションが出来上がりました。参加者のなかには60コマの大作に取り組んだ親子もいました。

齊藤さんは、手描き原画によるアニメーションに取り組んでおり、CGやセル画でアニメを制作する時代の子どもたちに「ライトテーブル」がなぜ必要かを伝えることが難しかったそうです。

昨年、齊藤さんが制作したアニメーションの卒業作品「穴」の原画を見た、アート情報の発信・支援をする福井市のアートプロジェクト「芸術専門楽群」が主催しました。

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