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アフリカの魅力を伝えたい 料理や体験を通じた交流会を企画

国際地域学部 国際地域学科 4年

坂本 克之さん

5歳の頃にテレビでアフリカ大陸の風景や民族衣装を見たときから、その文化が好きになったという坂本さん。一般の日本人がアフリカについて抱きがちな紛争や貧困といったイメージを変えたいと、イベントでの交流活動などを行っています。

坂本さんの活動を知った福井市の市民団体「福井・タンザニア姉妹村協議会」の依頼を受け、アフリカの料理を通して現地の文化や暮らしに理解を深めてもらう交流会を、4月20日に開催しました。日本人にも親しみやすいものをと考え、サモサやベニェといった揚げ料理、タンザニア産のバオバブパウダーを使い、クッキーやプリンなどを作りました。
坂本さんは「タンザニアに興味を持ってもらい身近に感じてもらうことで、近い将来に福井とタンザニアが姉妹村のようになれば」と語り、今後も日本とアフリカの交流の架け橋になり、アフリカの魅力を発信していく強い意志を見せています。
fp37_11-01

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