福井大学フォーミュラカー製作プロジェクト(FRC)
9月5日から、静岡県で開催された「全日本学生フォーミュラ大会」に出場。国内外の92チームが参加するなか、昨年に引き続き総合14位、エンデュランス種目では4位と歴代最高の成績を残しました。
大会は、設計や車両コンセプト、マネージメント力を競うプレゼンテーションなど複数の部門があり、最終種目がエンデュランス(耐久走行)です。
FRCの車両コンセプトは 「Pleasure with formula(プレジャーウィズフォーミュラ)」 。運転して気持ちのいい車、見ている人にも楽しんでもらえるような美しい車体を目指しました。
代表の工学部機械・システム工学科 2年藤田 裕人さんは「総合10 位以内を掲げながら達成できなかったという点では残念ですが、図面や作業手順書、レポートの作成といったものづくりの根幹ともいえるコスト審査でも好成績が残せて嬉しい」と喜び、部員一人ひとりの努力が実ったようです。