医学部暁祭実行委員長
上村慶太 さん(中央)
第36回医学部暁祭が10月9日、10日の2日間、松岡キャンパスで開催されます。医学科3年生と看護学科2年生の全員、総勢182名が企画や広報、設営など7部門に分かれ、準備に取り組んでいます。今年のテーマは「大爆発」。暁祭実行委員長を務める医学科3年の上村慶太さんが「企画を運営する学生や参加者らに、楽しむことに躊躇せず、思い切ったお祭りを作ってほしい。爆発が周囲に広がっていくように、楽しい気持ちが伝播していけば」という思いからテーマを決めました。
委員長になって一番驚いたことは、とにかく準備が多いということ。大役に不安を感じていた上村さんが初めにした仕事は、各部門のリーダーを慎重に選ぶことでした。「委員長として頑張ったことはこれだけです!」と話すほど、考えに考えてそれぞれの部門で力を発揮してくれるリーダーを決めました。おかげでチームワークは抜群!問題が起きても、ほとんどが相談ではなく解決済みの報告ばかりです。特に、全体の構成を決める企画部門のリーダーには、今年の新入生歓迎会で経験のある委員長、副委員長の二人を抜擢し、力を発揮してもらっています。
今年の暁祭は、司会の台本を全体的に見直したり、190もの店舗を回り、昨年より多くスポンサーを集めてイベント景品を充実するなど、より楽しさに磨きがかかっています。大阪の劇場まで頻繁に足を運ぶほど大のお笑い好きの上村さんのおすすめは、「トレンディエンジェル」をはじめとした芸人さんによる「お笑いLIVE」。「厳選した」と自信をのぞかせます。「学生も地域の皆さんも全員に楽しい気持ちが伝わって楽しんでもらえたら嬉しいです!」と熱い想いを話してくれました。
ぜひ足を運んで笑顔あふれる大爆発を一緒につくりましょう!!