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世界選手権を経て

工学部物理工学科2年

小嶋 大輝

昨年11月代表候補となり、今年七月までの強化合宿、そして世界選手権は自分にとってとてもいい経験となりました。それは自己の能力の向上、今まであまり機会が無かった他県の選手とのコミュニケーションができたこと、初めて世界の舞台で他国の選手を相手にしたことです。

結果としては13ヵ国中9位で上位には入れませんでしたが次の世界選手権へのシード権を獲得でき、次に繋げることができたので最低限ですがよかったと思っています。

世界のレベルは高く、同じU-21でも決勝戦をみると同じ年代と思えないほどのパワフルさとスピーディーさがありました。見ていた全員が思ったかもしれないが決勝戦はとても興奮し、自分もあれくらいのプレイをしたいと思いました。この向上意欲をこれからも持ち続けたいです。

これから自分にできることは、今回の自分のプレイの反省をし次へとつなげていくこと、世界と戦った経験を日本の選手たち、自分ならば福井の選手たちに還元し日本のレベルの底上げをしていくことだと思います。そして、自分は次の世界選手権に代表として選ばれたらU-21の最年長選手となるので、それに向けてのチームをまとめる能力も身につけたいです。

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