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ボランティア功労者厚生労働大臣表彰受賞

ボランティアサークル「together」

工学部電気電子工学科3年・小川雅也さん、工学部物理工学科2年・佐古勝英さん、工学部知能システム工学科1年・石原拓弥さん

本学ボランティアサークル「together」が、平成18年ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞し、1月12日(金)、学長に受賞報告を行いました。

本表彰は、福祉分野のボランティア活動、支援を長年率先して行っている者等、その功績が特に顕著であると認められる団体、個人等に与えられるものです。

「together」は、主に募金活動や福祉施設のイベントの補助、障害者の方の日常生活のサポート等の活動を行っています。その他、手話の学習会、授産施設の方達との交流会の企画・運営等の活動も行っており、これらの活動が認められ、今回の受賞となりました。

受賞報告に来てくれたのは、工学部電気電子工学科3年・小川雅也さん、工学部物理工学科2年・佐古勝英さん、工学部知能システム工学科1年・石原拓弥さんの3名です。

20年間コツコツと/工学部3年 小川 雅也

私たちのサークルは約20年の歴史をもったサークルで、この期間毎週ボランティア活動を行ってきました。20年間、部員は入れ替わり立ち代りでしたが、ボランティアをしようという気持ちは誰もが同じです。

今回、受賞した厚生大臣賞はとても名誉あるものです。ボランティアというものはスポーツや音楽と違い誰かと競い合うものではないので、受賞もほとんどありません。だから、今回の受賞は私たちにとってもとてもうれしいものになりました。ですが、これがゴールではなく、この賞にはじないようにこれからも今以上に頑張りたいなと思いました。

この賞は決して誰か一人の力では受賞できるものではなく、20年間の努力の賜物だと思いました。今まで、私たちの活動を支えてくれた方、ご協力いただいた多くの皆様方、本当にありがとうございました。

大学は、高校までとは違い自分の行動に制限がなく、やりたいことに挑戦できます。ですが、ただ入っただけでは4年間無駄に過ごしてしまいます。しかも、4年間なんてあっという間に過ぎてしまいます。後、大学に入ると人生の分岐点に立つかもしれません。そして、新しい自分に出会えるかもしれないところです。大学はそんな可能性を秘めたところです。迷っているのであれば、是非大学に入るべきだと思います。

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