「脳外科マイクロ剪刀」が2014年度グッドデザイン賞を受賞しました

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福井県鯖江市の株式会社シャルマンと医学部脳脊髄神経外科学領域の菊田健一郎教授が共同で開発した、脳外科手術用器具「脳外科マイクロ剪刀」が、10月1日に2014年度グッドデザイン賞を受賞しました。
脳外科手術では、顕微鏡下で微細な組織の切断や剥離を行うため、長時間緊張が続きます。このことから、繊細な手術においてストレスを感じることなく円滑に扱えるマイクロ剪刀を共同開発しました。
高い技術力とデザイン性が評価され、グッドデザイン賞受賞対象の中でも審査委員会から特に高い評価を得たベスト100に選出されています。

│ 2014年10月6日 │
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