「スポーツ医療を通じた国際連携・医工連携に関する特別講演会/ワークショップ」を開催しました

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福井大学URAオフィスは11月26日、学内の産学官連携本部と共催し、国際連携と医工連携をテーマに、講演会とワークショップを開催しました。

初めに、タイのカレッジ・オブ・アジアン・スカラーズのカソム・チャナウォン学長が、大学と、運営するタイのプロサッカーチームコンケーンFCについて紹介。続いて、そのコンケーンFCと提携している日本のプロサッカーチーム、コンサドーレ札幌の斗澤元希事業本部長が、「サッカークラブにおける医療の現状と医工連携に期待するもの」をテーマに、講演しました。この後、カレッジ・オブ・アジアン・スカラーズの江沢裕之講師から、国際連携を図るための研究助成制度の活用法について説明がありました。

後半のワークショップでは、同大教員が試作したひざの痛みを緩和する器具について、商品開発など、様々な視点から意見を交換。また、産学官連携の国際化について、何が提案できるか、アイディアを出し合いました。

教職員、学生の他、県内の企業や私立大学から、約60名の参加があり、参加者の国際連携や医工連携の意識が高まりました。

│ 2014年12月2日 │
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