高エネルギー医学研究センターでは、老化や神経変性、がんなどの各種疾患に関与する物質のふるまいを画像に描き出すPET薬剤の開発や、機能異常を分子レベルで画像化する分子イメージングの研究を行っています。
センターでは、2月23日、第19回研究発表会を開催し、発表者を含め学内外から約60名が参加しました。はじめに、岡沢 秀彦センター長が「学内では2年ぶりの開催になります。今日一日大いに議論していただければと思います」とあいさつしました。今回の発表会では、工学研究科の学生や医学部の各領域、子どものこころの発達研究センターや学外などから35演題が発表され、それぞれの発表に対し、活発な意見交換が行われました。