令和3年12月14日(火)、福井県協同組合連絡会から「コロナに負けず学業に励んでください」と食品のセット250人分が贈呈されました。
これは、新型コロナウイルス禍で困窮する学生を支援するため、連絡会構成員からの寄付や食品ロス削減と余剰食品の有効活用を図る「フードドライブ」の一環で、福井県産米、いちほまれパックご飯、サバ缶詰、カップ麺、レトルト食品などの食品提供がありました。
贈呈式では上田孝典学長が「貴重な食品をいただきありがたい。ずいぶんと豪華で学生が勉学へのやる気を出してくれるのが楽しみ」と感謝を述べました。
贈呈式の後、希望する学生に対し食料品セットを配付し、学生からは「コロナ禍でなかなかアルバイトができず困っていたので非常に助かります。」「健康的な食事をとることができて助かります。」「この支援を糧に学業に励みます。」「このご恩を忘れることなく、困っている方々や問題を潜在している方々の存在にいち早く気づき、支援できるような医療者を志していきたいです。」など、連絡会からの支援に大変感謝していました。