4月14日、山口明夫医学部長と和田有司医学部附属病院長が出席し、臨床実習に臨む医学科5年次生116名が、Student Doctor認定証を授与されました。Student Doctorは、4年次までに所定の単位を修得の上、臨床実習に必要な知識、技能、態度を備えているかどうかを見極めるCBT(共用試験)とOSCE(客観的臨床能力試験)に合格した学生に与えられます。
授与式では、山口医学部長が「みなさんは、医師になるための態度、知識、技能を持っていると認定されました。あいさつ、言葉遣い、身だしなみはもちろん、医療人としての心構えを持ち、実習に臨んでください」と激励、中森万緒さんが代表して山口医学部長から認定証を受け取りました。続いて、学生を代表して岩田憲吾さんが、「患者さんに真心を持って接することを誓います」と宣誓しました。