10月30日(月)、本学から6,7社目のベンチャー企業が誕生し、プレス発表を行いました。
今回誕生したのは、「株式会社 オプテレ」と「株式会社 身のこなしラボラトリー」の2社です。
株式会社オプテレは、工学研究科の小林喬郎教授が代表取締役に就任、「光ファイバセンサ装置」、レーザ及び光技術の産学共同研究の成果を基に実現された新方式の干渉型光ファイバセンサ技術により、†光ファイバセンサシステムの開発、†レーザ及び光技術のコンサルタント等を行っていきます。今後は医療現場、特に介護にも役立てる計画です。
株式会社身のこなしラボラトリーは、教育地域科学部の吉澤正尹教授が取締役に就任、筋電図的な継続研究によって蓄積された「能と運動、動作の関わり方の研究ノウハウ」「動作解析における筋電系の活用ノウハウ」「身のこなし運動プロジェクト」の研究成果をアンチエイジングの視点に立った†運動処方の開発と処方、†作業動作姿勢の調査と改善提案を行っていきます。さらにオリンピック選手育成へ応用していきます。