コロナ禍における新たな遠隔授業システムを開発しました

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8月26日、福井大学医学部附属教育支援センターと株式会社永和システムマネジメント(福井市問屋町)※1は、Googleが教育機関向けに無償提供するクラウド型教育プラットフォーム G Suite for Education と連携する医学教育に適用した新たな遠隔授業支援システム「F.MOCE」(Fukui-Medical Online Communication & Education System)をGoogle AppsScript※2を活用して開発したことを発表しました。

このシステムは現在、新型コロナウィルスが背景にあり、教員や事務の業務効率化と、学生のシステムへの不安を軽減し、“人が本来すべき”であった授業や指導、支援に時間を割くことができるよう教員用/学生用のアプリケーションを独自に開発したものです。

この度、「G Suite for Education」を活用されている教育関係のみなさまにお役立ていただければと考え、永和システムマネジメントより、本学のシステムで使用しているアプリケーション、ソースコードを公開します。

■オープンソース公開先
F.MOCEアプリケーション一式はこちらから
https://new-hopes.healthcare/fmoce/
※福大認定ベンチャー日本医学教育技術研究所の公開Google Driveフォルダ
※外部からは参照のみダウンロード可となっています。
F.MOCEソースコード一式はこちらから
https://github.com/esminc/fmoce
※永和システムマネジメント公開Github
※ソースコードの中身に興味がある方は閲覧ください。

F.MOCEについてのプレスリリース資料はこちら

│ 2020年8月25日 │
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