福井大学から新たに2社のベンチャー企業が誕生し、7月31日にプレス発表を行いました。
今回誕生したのは、「株式会社ジャイロテック」、「ファルマコーム合同会社」です。
株式会社ジャイロテックは、遠赤外領域開発研究センターの出原敏孝特任教授が取締役に就任、同センターで開発した高出力テラヘルツ光源・ジャイロトロンの制作・販売、応用技術の開発、周辺機器の製作・販売、テラヘルツ技術に関するコンサルタント業務を行います。
ファルマコーム合同会社は、医学部の村松郁延教授が代表社員に、森島 繁講師が業務執行社員に就任、製薬会社における新薬の開発などを強力にサポートする、製薬における初期の過程に必要な新薬プロトタイプや、スクリーニング用の生物材料など便利で画期的な「ツール」の提供を行います。
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