文部科学省の平成19年度「大学院教育改革支援プログラム」に本学の取組が採択されました。

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文部科学省の平成19年度「大学院教育改革支援プログラム」に本学の取組「学生の個性に応じた総合力を育む大学院教育」が採択されました。
「大学院教育改革支援プログラム」とは、研究者のみならず、産業界をはじめ社会の様々な分野で幅広く活躍する高度や人材を育成する大学院修士課程、博士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育の取組を重点的に支援するものです。

本プログラムへの申請数 355件
採択数 126件
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本学の取組「学生の個性に応じた総合力を育む大学院教育」について

本プログラムは、多様な背景や目的を持って入学してくる大学院生に、それぞれの個性に応じ、その総合力(専門力・応用力・即戦力)を最大化する教育を施すシステムを確立し、それにより人間社会の豊かな発展に貢献できる高度な人材を育成することを目的としています。

【具体的内容】
†カリキュラムのオーダーメード化とその組織的検証
学生ごとに教育・研究指導に責任を負う複数の教員からなるPOSコミティを構成し、指導学生に対し研究指導計画の立案、それに基づいた最適なカリキュラムを指導・決定。各専攻においては、人材養成目的に照らしてPOSコミティの判断した内容の妥当性を定期的に検証。
†実践的プロジェクト研究による地域連携型教育
設定されたプロジェクトに基づき、学生が自ら学習すべき事項を見出し、教員の指導のもとで学習を進めていく学習形態=プロジェクト型学習の開設
†高度人材育成センターの設置
現在の「派遣型高度人材育成センター」を「高度人材育成センター」に発展させ、その中に地域連携部門を作り、派遣型及び産官学連携プロジェクト型教育のコアを形成

│ 2007年9月6日 │
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