モンテバロ市、モンテバロ大学の一行が本学を表敬訪問しました

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米国アラバマ州モンテバロ市長及びモンテバロ大学長ら一行が10月24日に、本学を表敬訪問しました。同大はアラバマ州立のリベラルアーツ大学で、約3千人の学生が在籍しています。将来の交流の可能性を期待しての来学となりました。モンテバロ大学の教員をきっかけに、同市と越前町は1995年に越前焼展示会がアラバマ州で開催された縁で交流が始まり、2008年には姉妹都市協定を締結しています。モンテバロ大学の学生が毎年訪問し、越前焼の窯焚き体験など交流を深めてきました。本学工学部を卒業したモハマド・シャイリルさんは、卒業後に越前町の国際交流室の職員になり、今回の訪問をサポートしました。

モンテバロ大学のジョン・スチュワート学長が越前町、モンテバロ市双方の技術交流、文化交流が行われるようになった経緯に触れ、「このたびは大変歓迎していただき感謝しております」と挨拶しました。

続いて、ホーリー・コスト市長が「市長とモンテバロ大学の教授を兼務しています。市長及び大学教授の2つの立場から交流にも努めています」と自己紹介。それを受けて本学安田年博副学長から「スチュワート学長のリーダーシップの下、初年度の入学志願者数が44%増加、学内居住の学生数が17%増加を達成したそうですが、具体的にどんな取り組みをしたのか知りたい」と尋ね、交流の可能性に向けた意見交換を行いました。

本学では同大との学術交流の実現に向けて協議を重ねながら、モンテバロ市・越前町を含めた幅広い交流活動を目指していきます。

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│ 2019年10月28日 │
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