エジプト・日本教育パートナーシップ(EJEP)における研修プログラムの第2回開講式を行いました。

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福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科(連合教職大学院)では、「エジプト・日本教育パートナーシップ(EJEP)」の人材育成事業(EJEP-HRDP)による第2陣 20名を、6月24日から7月12日まで本学などで受け入れています。一行は東京、長野でのプログラムを経て福井入り、6月24日に文京キャンパスで開講式に出席しました。
上田孝典学長は「社会全体が変化し、それに伴い学校教育も大きく変化しつつあります。エジプトの将来を担う子どもたちのために、幼児教育や特別活動について積極的に学んで教育現場で生かしてください。本学スタッフは全力で皆さんを支えます。慣れない環境のもと、くれぐれも健康に留意して充実した研修を送ってください」と歓迎しました。
研修員を代表してMr. Emad Metwally Mohamed Abdelkarem(エマード メタワリィ モハメド アブデルカリーム 氏)が「福井大学や国際協力機構(JICA)関係者の協力、力添えに感謝申し上げます。エジプト教育の発展のため、期待に応えるよう頑張ります」と述べ、最後に、日本語で「ありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶しました。開講式後、早速グループに分かれて研修を行いました。
プログラムでは、教育学部附属義務教育学校や福井市春山小学校など5つの公立小学校を訪問、6月27日(木)には、集団登校の様子や給食準備、「帰りの会」などの授業参観も行います。
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│ 2019年6月25日 │
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