学術交流協定を結ぶ 中国・西安理工大学の一行が来学

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6月17日、西安理工大学学長補佐をはじめとする教員4名、大学院生8名の一行が来学し、上田孝典学長を表敬訪問しました。
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西安理工大学とは1985年9月に同大の前身校である陝西機械学院と学生交流推進のための大学間学術交流協定を締結しています。同大は今年、開学70周年を記念する年になります。
上田孝典学長は「福井大学の協定校のなかでも、西安理工大学は3番目に長い交流の歴史があり、これからもこの関係を続けていきたい」と述べ、西安理工大学の学長補佐 Zhao Kang(赵康)教授は「西安理工大学にとって、福井大学は初めて友好協定を結んだ大学です。多くの学生が福井大に留学し、100名の教員が福井大学で学んだ経験があります。これからも交流を深めたい」と話し、今後の活発な交流に期待を寄せました。
続いて、本学学生との学術交流を目的としたシンポジウムが開催され、福井一俊大学院工学研究科長による歓迎の挨拶のあと、西安理工大学のYu Zhong(余中)教授が「Synthesis and antibacterial properties of Co-MOFs」と題した招待講演を行いました。
一行は6日間の日程で本学の教員や学生らと、招待講演等をはじめとする14の口頭発表、12のポスター発表等の学術交流を実施し、県内各地で文化体験も行う予定です。

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│ 2019年6月17日 │
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