福井のものづくりや繊維技術を学ぶ「さくらサイエンスプラン」

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DSC_4636国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)による日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」の一環として、本学大学院工学研究科 繊維先端工学専攻は、天津工業大学(中国)、ジェンデラルスディルマン大学(インドネシア)、ダナン大学(ベトナム)から学生計9名を招き、研修プログラムを実施しました。学生らは、10日間にわたるプログラム内で、ナノファイバー、バイオセンサー、耐熱性タンパク質、複合材料に関する講義や実験に取り組みました。

最終日の1月22日には「成果報告会」が開かれ、各大学の学生らが、研修中に学んだ福井のものづくりや繊維産業についてプレゼンテーションにまとめ、理解を深めました。
最後に、同専攻の末 信一朗教授が一人ひとりにプログラム修了証を手渡しました。昨年のさくらサイエンスプランをきっかけに本学へ留学を決めた学生がいることから、「来年、福井大学に戻って来られるのを楽しみに待っています。福井大学での学びを母国に持ち帰り、ぜひ広めてください」と挨拶しました。
本学は今後もグローバル人材育成を推進する交流事業を積極的に推進していきます。

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│ 2019年1月24日 │
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