韓国の釜慶大学校国際交流部の宋 種春(SONG Jong-Choon) 部長と国際交流本部国際交流チーム日本交流担当の金 賢貞(KIM Hyeonjeong)氏が本学を訪問し、寺岡英男副学長(国際担当)らと今後の交流などについて意見交換を行いました。
釜慶大学校は、韓国第2の都市、釜山に位置する国立の総合大学で、同校工科大学と本学工学部とは2001年に、学術交流協定を結んでいます。
意見交換会では、まず、互いに大学の特色などを紹介しました。宋部長は、「大学が統合して新しい大学となるなど、両大学は歴史が似ている。学部や学生同士の交流など、既にあるネットワークを拡大し、大学間交流に発展させたい。」と発言しました。それを受け、本学国際センターの小幡浩司副センター長を中心に、サマースクールの活用や単位互換プログラム制度、留学のサポート体制など具体的課題を含め、今後一層の交流や連携に向けて意見が交わされました。
続いて、一行はキャンパス内で、附属図書館、言語開発センター(LDC)、グローバル・ハブ、学生食堂や現在 建設中の外国人留学生宿舎「牧島ハウス」などを見学しました。