12月17日(月)、本学と大学間協定を締結しているタイのカセサート大学の附属学校マルチリンガルプログラム校の高校生10名及び引率教員2名が来学しました。同附属校と本学は、高志高校がスーパーグローバルハイスクールに指定された際、本学国際センターが高志高校生の海外派遣先として同附属高校を紹介し、以降毎年双方の交流が行われています。
寺岡英男副学長(国際担当)は、「福井大学にはいろいろな入試制度がありますので、皆さんの将来の進路先の一つとして考えてみてください。ぜひご自身にとって有意義な機会としてください」と歓迎しました。
交流会では国際地域学部の学生7名が、福井の観光地や伝統料理、日本の伝統的遊びなどをプレゼンテーションしました。福井の食文化として「そば」をとりあげ、手打ちそばの工程や、おろしそばなど食べ方が多彩であることを紹介しました。一行は興味深そうに聞き入っていました。
続いて、アドミッションセンターの大久保 貢教授による大学紹介の後、一行はキャンパスツアーに参加。グローバル・ハブや図書館、工学部の研究室で実験を見学しました。
午後からは大久保教授による模擬授業が行われ、LEDのしくみについての知識を深めました。
本学は、今後も国際交流の強化に向けて海外協定校及び附属学校との連携推進をしていきます。