本学では、来年度からの教員免許更新制の導入を前に、その円滑な実施に向け、教員免許状更新予備講習を8月5日から開講しました。定員60名のところ、325名の申込みがあり、抽選で選ばれた57名(県内教員53名、県外教員4名)が受講しました。
講習は、8月5〜6日に必修の「教育実践と教育改革(教育の最新事情)」、7日は「教育実践の記録:その意義・方法・組織」を実施、講義のほかに現職・退職校長先生や教頭先生を協力講師としてお招きし、現場での実践と省察、今後の展開などについて、4〜5名の小グループによる検討・報告が行われました。
講習の後半は、8月19日、20日に「授業づくりとカリキュラム」「児童生徒の成長を支える」「コミュニティとしての学校」の3講座(各12h)を実施予定で、受講者はそのうちの1講習を選択して受講します。