国際地域学部の2017年度2年次の「課題探求プロジェクト」の授業で、「福井の伝統のプロモーション」について学んだ学生が、福井の日本酒の魅力を紹介するパンフレットを作成しました。
制作には、学生35名(うち6名が留学生)が関わり、福井市内の3つの酒蔵を訪問し、杜氏や社長にインタビュー。誌面で取り上げた日本酒を取り扱う販売店や料理店の紹介も含め、A5サイズで全16ページにまとめました。外国の方にも知ってほしいとの思いから、日本語に加えて英語版も作成しています。
3月31日(土)には、坂井市三国町の東尋坊で、学生5名がパンフレットを配布し、県外や海外からの観光客に、福井の日本酒の魅力をアピールしました。国際地域学部3年の土口育美さんは、「タイから観光に訪れていた人に、タイ語のものはないのかと問われ、英語だけでなく多言語に対応する必要性を感じました」と話しました。
学生が作成したパンフレットは、以下のリンクよりダウンロードできる他、JR福井駅や福井市のアオッサで手に取っていただけます。