さくらサイエンスプラン 福井のものづくりや繊維技術を学ぶ

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国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が実施する日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」を本学で実施しました。
今回、天津工業大学(中国)、ジェンデラルスディルマン大学(インドネシア)、ダナン大学(ベトナム)から教員や学生計9名を招へいした、大学院工学研究科 繊維先端工学専攻では、ナノファイバー、バイオセンサー、耐熱性タンパク質、複合材料の学術交流を行いました。また、プログラム中には日華化学や福井工業技術センターなどを訪れ、福井のものづくりや繊維技術を学びました。
最終日の1月22日には「成果報告会」が開かれ、各大学の学生らが、研修で学んだことなどをプレゼンテーションしました。天津工業大学の学生は「研究室には、最先端の設備が揃っていて、非常に勉強になった」と感想を述べました。
同専攻 末 信一朗教授は「さくらサイエンスプランで体験した日本文化や福井大学での学びを母国に帰ってから、広めて欲しい」と挨拶し、1人ひとりにプログラム修了証を手渡しました。
 本学は今後もグローバル人材育成を推進する交流事業を積極的に推進していきます。

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│ 2018年1月22日 │
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