2月20日、「良い組織づくりは『目的志向』と『対話』から 〜明るく、楽しく、役に立つ 経営実践事例〜」と題して、福井キヤノン事務機株式会社 代表取締役社長 玉木 洋 氏による講演会を開催しました。講演会には、高梨経営・大学改革担当理事(事務局長)をはじめとする職員約100名が参加し、TV会議システムにより、松岡キャンパスにも同時配信されました。
講演会では、「目的志向で考え、行動する」「対話の重視」の観点から、福井キヤノンの事例および玉木氏が客員教授を務める同大教職大学院の取組状況を交えての説明がありました。玉木 氏は、「会社の収益改善重視」→「お客様満足重視」→「社員のやりがい重視」と経営の視点をシフトし、活用することが重要であると述べました。さらには、人間力を高めることが、経営革新に繋がるといった内容がわかりやすく説明されました。参加者は、今後の大学運営を担う上で参考にしようと、メモをとるなどして熱心に聴講していました。