学生の「ボランティアサークルTogether」のメンバーとOBらで構成されるボランティア団体「さくらがさいた実行委員会」がこの春解散となりました。最後に福井大学へ感謝の意を込め、6月10日、実行委員会委員長の工学部4年 奥村康輔さんから、保健管理センター所長 眞弓 光文理事へ車椅子1台が寄贈されました。
さくらがさいた実行委員会は、20年もの歴史がある団体で、障害者の買い物支援や、一緒に舞台公演を行うなどの活動をしていましたが、ここ最近のメンバーの減少や舞台公演でのスポンサー獲得の難しさから解散を決めたそうです。車椅子は、これまでに寄せられた寄附金や積み立てた会費など残った活動費を使って購入し、本学に贈られました。今後、有効に活用したいと思います。ありがとうございました。