6月16、17日、全教職員を対象とした全学説明会を文京・松岡の両キャンパスで開催しました。この説明会は、教職員が全学的な情報を共有し、大学運営に対する意識を高めることを目的に毎年行われています。
説明会には、両日で400人を超える教職員が参加し、福田 優学長から、大学の財務状況、第2期中期目標・中期計画の概要、人事院勧告に伴う給与改定等について説明を受けました。福田学長は、「今年度は、第1期中期目標の最終年度であり、次期中期目標期間に繋がる取組を行い、一人一人の力を集め大きな力にしていきたい。また、学生、教職員が、誇りと希望を持って積極的に活動できる組織・体制作りを行いたい」と述べました。
参加者からは、人事院勧告に伴う給与改定や運営費交付金が削減される中での教育研究の質の維持など数々の質問が出され、活発な意見交換が行われました。