平成29年度 医学部納骨式、御遺骨返還式、動物慰霊祭を執り行いました

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御遺骨返還式(追悼の言葉を述べる内木医学部長)

 5月20日、21日に「医学部納骨式」と「医学部御遺骨返還式」を執り行いました。これは、より良い医師の育成や医学研究に理解をいただき、「死後、遺体を医学教育や研究のために役立ててほしい」と崇高な意思を持って生前に献体登録し、昨年度、「解剖学実習」に供された方々のために行うものです。内木宏延医学部長をはじめ医学部教員、医学部学生らが参列。両日あわせて62柱の御遺骨が御遺族に返還されるとともに、本学慰霊碑内の納骨堂に安置されました。
 内木医学部長は、「我々医療人が多くの人の献身的な御好意によって支えられていることを実感し、人として、医師として何が大切かを学び取りました。今は亡き方々と御遺族の皆様に深い敬意と感謝の念を捧げますとともに、御霊のやすらかならんことを心よりお祈り申し上げます」と追悼の言葉を述べました。続いて学生の代表が、「解剖学実習を終えた今、この実習は医学教育において欠かすことのできない極めて意義のあるものだと実感しています。この貴重な学習・経験を大切にし、立派な医師、看護師として皆様に、そして社会に貢献できるようこれからも努力して参ります」と決意を新たにしました。
 また、医学の発展に欠かせない動物実験に供された動物たちの慰霊祭も行われ、かけがえのない生命に対する哀悼を常に忘れず、得られた貴重な経験を広く社会に成果として還元する責務を再認識しました。

納骨式(学生による納骨堂への遺骨安置)

│ 2017年5月20日 │