3月23日、平成22年度学位記授与式がフェニックス・プラザで挙行され、学部・大学院・専攻科合わせて1,198名が福井大学を旅立ちました。
式では各学部・学科および各研究科の代表者への学位記・修了証書授与があり、引き続き優秀学生表彰がありました。福田優学長の式辞では、はじめに東北地方太平洋沖地震発生における多数の被災者と犠牲者への哀悼の意が述べれれました。続けて卒業生への祝辞に加え、卒業生に対し、「福井大学で学んだ事に自信と誇りを持ち、人々の幸福、社会の安寧と発展のために全力を尽くしてもらいたい」とメッセージを贈りました。最後に、医学部医学科 松井幸子さんが卒業生を代表して謝辞を述べ、式は終了しました。
終了後、在学生は、卒業生に花束を贈ったり、一緒に記念撮影や胴上げをする姿が見受けられ、卒業生の門出を祝っていました。